クラウドワークスを始めるニート
在宅ワークを始めたいけど、どうしたら良いか分からない方のためにクラウドワークスの始め方から、仕事に応募するまでをまとめてみます。
最初の案件を獲得するためのコツも紹介します。
クラウドワークスの始め方
会員登録
まずはクラウドワークスにアクセスします。
こちらの会員登録から、メールアドレスや各種アカウントを利用して新規登録します。メールアドレスの場合は受信したメールから、各種アカウントの場合は認証して会員登録に進みます。
基本的には自身の情報を入力していくだけなので会員登録は簡単にできます。
プロフィールの編集
会員登録が終わったら、プロフィールの情報を入力して案件に応募するための準備をします。
マイページからプロフィールの編集を選ぶとこのような設定項目が表示されます。
入力必須度(◎<○<△)
◎ワーカー情報編集
職種や受注する案件のカテゴリ、稼働時間、自己PRなど自身のプロフィールにメインで表示される情報です。この後詳しく解説します。
○基本情報編集
個人情報に関連する項目で、表示する名前やプロフィール画像の設定ができます。表示名を本名やそれに近いものにしたり、プロフィール画像を引きの画でも自身が写っているものにすると採用率が高くなるようです。
ただ初心者向けや低単価の案件の場合はあまり影響はないと思います。とりあえず始めてみたい!という状況ならあまり気にしなくても良いでしょう。
○本人確認書類提出
免許証やマイナンバーカードを利用した本人確認です。これを行うとプロフィールに「本人確認済み」と表示されるので、クライアントへの安心材料になります。やらなくても始めることはできますが、10分もかからず終わるのでささっと済ませてしまえば良いでしょう。
△スキル登録・スキル検定
自身のスキルの情報を記載します。例えば「エクセル」「上級者」「経験年数3年」といった感じで、入力します。プロフィールに表示されますが、メインで表示されないのでワーカ情報の自己PR欄に同様の内容を記載するほうが分かりやすいです。マイページを整えたい場合に記載したら良いので、優先度は高くないです。
△ポートフォリオ・経歴登録
ポートフォリオ(作品)や、仕事での実績などを登録します。始める段階では特にないので気になくても良いです。将来的に取り組んだ案件でアピールできるものなどを経験したら登録すると良いでしょう。もちろん、副業で始める場合や前職などで実績がある場合は登録しておけば案件獲得につながるかもしれません。
その他の秘密保持契約や、振込先口座登録などは必要に応じて登録すれば大丈夫です。
ワーカー情報編集
プロフィールを開いたときに表示される最初の情報がほぼすべてここに入力したものになるので、案件獲得には重要なポイントになります。
このような項目を埋めていきます。
重要になってくるのは、ひとことアピールと自己PRです。
これはプロフィールを開いたときに表示される画面で、一番上にひとことアピール、その下に自己PRが表示されています。
クライアントが最初に目にするページなのでここが第一印象になるので重要です!
ここで役に立つのがAIです。
私もAIに触れるようになったのはPC作ってからなので日も浅く、ほとんど使いこなせていません。そんな私でもすごい便利だと思ったのが文章の作成です。
ChatGPTにひとことアピールを考えてもらいましたが、このまま利用できそうです。
本来ならもっといろいろできるし、より洗練された文章を作り出すこともできます。しかし、初心者だとなかなか難しい部分もありますが、このぐらいの文章なら簡単に作成してくれます。
これを利用すると、自己PRでもベースになる文章を作ってもらうことも可能です。
自身の状況「無職」「主婦」「副業」や、1日に作業できる時間や、得意なことなどのワードを記述したうえで自己PR文章を作ってもらえばオッケーです。
そこに自身の実績や、使えるツールなどを付け加えて全体をまとめれば完成します。
ポイント
簡単な文章ほどAIに任せると便利さを実感できます!
プロフィールなどのほかに、後述する
- 案件に応募するときのメッセージ
- クライアントとのメッセージのやり取りでビジネスメールに自信がない時
迷ったときに一度使ってみてください
案件に応募
プロフィールが埋まれば、いよいよ案件を探して応募です。
クラウドワークスのサイト上部にある「仕事を探す」から検索をします。
仕事は①のようにカテゴリに別れています。具体的にやりたい仕事が決まっている人はそこから探すといいです。とりあえず何かやってみたい!という人は上の画像の事務・カンタン作業から探してみると、初めての人向けの案件が多くあります。
探すときは②の部分がおすすめでもいいですが、新着に変更して募集開始直後で応募している人がまだ少ない案件に応募すると採用率が上がる可能性が高くなります。
募集期間中でも応募があり、条件を満たしていたら採用するクライアントも多いので早いに越したことはないです。
この時注意して欲しいのは、クライアントの評価です。案件の終わりのタイミングでワーカーとクライアントは互いの評価をします。募集しているクライアントの評価を見ることができるので、口コミも合わせてみることで自身を守ることができます。
とりあえず初めては悪い評価がついていないクライアントの案件に応募してみるのがいいかもしれません。
案件の詳細に作業できる時間や経験など、案件ごとに応募時に記載することが書かれている場合が多いです。しっかりと内容を確認して応募しましょう。
プロフィール、ワーカー情報をしっかりと埋めた状態で、この方法で応募したら初めての案件はすぐ獲得できるはずです。
まとめ
クラウドワークスに登録は簡単です。
プロフィール・ワーカー情報の必要箇所を埋めましょう。
案件を探すときは新着から。応募するときは、クライアントの評価・案件の詳細を確認。
みなさんの初案件獲得応援しています。